
こんにちは、立川補聴器センターです。今回は、補聴器から一旦離れて、国立市にある「個人的に好きな」スポット、面白スポット、レトロスポットを紹介する記事です。すでにXでも6件の面白スポットを紹介してきました。今回はそのまとめ記事です。
国立市といえば一橋大学、そして大学通りJR国立駅からJR谷保駅へと向かう大学通りにはおしゃれなお店が軒を連ね、お散歩するだけでも心温まる有名な街並みです。

そんなおしゃれで若者の集まる街、国立には駅から離れたところに存在する絶品グルメやおもしろスポット、昭和を感じるレトロスポットが数多くあります。そんなややマイナーな国立スポットを紹介する記事です。国立の補聴器助成金が始まり、市役所に撮影にいったときにふと昔いったスポットを思い出しこんな記事を書くことにしました。
それではいってみよー。
グルメ編
国立駅南口、大学通り沿いにはおしゃれなカフェや高級なお料理が食べられるお店が多々あります。ですが、50代の僕が好むのはおしゃれより味濃いめ、🍺がおいしく飲めるお店です。
谷保駅 カツミ軒

JR南武線谷保駅から徒歩10分程度、谷保第一公園の隣にある町中華「カツミ軒さん」がトップバッター、というか大好きすぎてトップにもってきました。このお店の特徴は、味のある昭和町中華ですが、それとは別にぶっ飛びのアトラクションが用意されています
なんと、隣の公園の一角がラーメン店のテーブルになっているんです。つまりさんさんと輝く太陽の下で、餃子をほうばり、冷たいビールで流し込む「無限餃子ビール🍺」になってしまうお店さんなんです。餃子🍺を楽しんだ後は、ラーメン+チャーハンセットで〆。前回お邪魔したときは、飲みすぎました💦
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北町 「らぁめん めんや」

月に3回は訪問する立川と国立境目の国立北町のラーメン専門店。むかーしむかし、立川に「あじまる」その派生店「とんがら亭」というとんこつラーメン専門店がありました(両店とも閉店)僕は、ホープ軒系のラーメンが全ラーメンのジャンルで最も好きで、こちらのめんやさんは、あじまるさんを彷彿させるしょうゆ味のあっさり系とんこつラーメン、ホープ軒系に属するラーメンだと思います。
味変アイテムは唐辛子とフライドにんにく。まずはノーマルで召し上がっていただき、中盤から唐辛子を投入してぴりっとからいオロチョン風にします。その後、フライドにんにくを入れて完食するのが僕のパターンです。
矢川駅 肉の万世

皆さんは子供のころ、運動会や発表会の後の打ち上げというかお疲れ様会の時だけ連れて行ってもらえるお店ってありませんでしたか?うちの子供が打ち上げの時に必ず指定するのが南武線矢川駅出てすぐ、肉の万世です。僕も万世が大好きでアキバ巡りの後は必ず万世でした(アキバの万世はすでに閉店)万世といえば、もうおわかりですね。

20,000%ジャンボ鉄板を注文します。車移動以外は、20,000%ビールを同時注文。先に来たビールで乾いた喉を潤す、ジャンボ鉄板が着したら、わさび醤油のたれに野菜と肉をつけて頬張る、🍺で流し込む。これで、🍺2本はいけます。足りないときには、エビフライとライス、豚汁を頼んで〆ます。これが僕流万世!
施設・建物編
これは完全に僕の思い出スポットになってしまいました。
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中和寮

高校時代、あまりに勉強しなさすぎて親がブチ切れ、家庭教師をつけられた私。それでも一向に成績が上がらず(当然、勉強しないので)、ついには先生から「もう俺の家に来い!」と呼び出され、特訓を受けたのがこの中和寮でした。男子校だったので先生の寮に行くこと自体は抵抗なかったのですが、先生の鬼気迫る指導はなかなか怖かった思い出があります。もっと真面目にやっておけば…と今でも少し後悔。まあ「後悔、先に立たず」ってやつですね。
FSXホール

国立市役所・谷保第4公園・FSXホールが静かな住宅街にあります。
FSXホール(くにたち市民芸術小ホール)で小学校の時、ピアノの発表会がありました。ピアノの先生の指導の下、僕はジムノペディを演奏しました。ちょっとゆったり気味の曲でゆるーい空気になりそうな曲。教室にいた他の方の演奏を聞いたら、トルコ行進曲というリズミカルな曲が。まったりジムノとサクサク行進曲では僕の受ける衝撃は大きかった。
もう1つ衝撃を受けたのは、エレクトーン勢の999(メーテルが出てくるアニメでゴダイゴが歌っているバージョン)。なんで僕だけもっさりペディでほかの同級生はノリノリの曲なんだよー。小学校の時の思い出の場所です。
ダイヤ街・ストリートピアノ

グルメ編で紹介した谷保第一公園の面するアーケード型商店街で双子になっています。アーケードの中には、お肉屋さんなど昭和感あふれるお店が立ち並んでいました。ダイヤ街の抜けると団地通りに面した商店街があります。この奥にはなんと?!

団地通りを散策しているとピアノの音が。BGMにしてはリアルすぎる音。アーケード街の中央に入ってみます。薄暗いアーケードの奥には、ストリートピアノが設置されており、女性が演奏を行っていました。こんなところにストリートピアノが!!

谷保駅ダイヤ街・その先にある団地通りにある様々な商店、結構ディープなのでこれからも探索を続けていきます。
スポット編
国立温泉 湯楽の里

多摩川沿いにある温泉施設、湯楽の里です。ほんのり茶褐色に色づき、鉱物系の独特な匂いがあるナトリウム系の泉質が特徴、多摩川を眺めながら天然温泉でゆっくりできます。ニフティの温泉ランキングにランクインしたことがあるとかないとか?!月2回は必ず行くこころの癒し処です。
また🍺ネタですが、こちらのレストランは多摩川を眺めながらがっつり冷えたプレモルを楽しめます。静かなレストランで川を眺めながら無限プレモルが完成します。(飲む際は必ず電車で)
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国立駅南口ロータリー

一見ふつうの駅前ロータリーですが、実は「ラウンドアバウト(環状交差点)」に近いユニークな構造。 信号を使わず車が流れる仕組みで、ヨーロッパの街並みを参考にしたと言われています。 都市計画のこだわりが感じられる国立らしい景観ですが、たまにいくと進路がわからずメダパニします。
富士見通り 旭通り

国立旭通りは、国立から国分寺方面に伸びる道路。旭通り思い出がたくさん。昔は焼肉モランボンがあり、ここの焼肉ランチがコスパ最高!立川にある人気G系ラーメン「田田」は元々ここにありました。(旭通りと富士見通りを勘違いしておりました、修正しております)

また旭通りを進んでいくと、今は全国津々浦々にある「すた丼」の本家があります。今はガチ盛り系といえばG系ですが、僕が大学のころはすた丼、大盛は完食しなければギルティー扱いされる可能性があるため、全力でかきこんでいました(笑)今すた丼はセントラルキッチン化されたようですが、昔のすた丼はオーダー後肉とネギを中華鍋で豪快にあおって店主さんが作っていました。
番外編
アンファンゲン絵画教室

正確にはこちらのお教室は立川市羽衣町にあります。でも教室を1歩出れば国立市、ということで最後のご紹介は絵画教室「アンファンゲン」さんです。僕は絵が下手(全く描くセンスがない)なので、絵画のことは全く語れません。こちらのお教室には娘と息子が中学校まで通っていました。


このイラストは「メーカーのカタログ表紙に出ている女性」をオマージュして僕の娘が描いてくれました。息子もiPadでたまに絵を描いているようです。もちろんプロの方から見ればあまあまかもしれませんが、娘・息子が感性豊かな子に育ってくれたのは、アンファンゲン先生のおかげだと思っています。
アンファンゲン先生の子供たちへの丁寧かつ熱意のある指導にとても感謝しています。息子がお教室から帰る時迎えにいったことがあり、帰り際に自分の荷物をしっかり片づけて次に教室を使う子が気持ちよく使えるように細かい指導があり感心した記憶があります。子供たちにマナーや思いやりも教えてくれる素晴らしいお教室なので、今回の国立紹介の最後にご紹介させていただきました。
まとめ
今回は補聴器のお話ではなく、店主が語る「俺たちの国立」をご紹介いたしました。完全に主観が入っていますので、人によっては「これ違うよ」と思われるかもしれませんが、そこは広い心を持って読んでいただけるとうれしいです。
また当店は、国立市の補聴器助成金制度「ヒアリングフレイル予防事業」の補聴器販売店にリストアップしていただいております。国立市にお住まいでこの予防事業をご利用されるとき、当店も候補に入れていただけると幸いです。
「住みは立川、心は半分国立」の店主が語る「俺たちの国立」でした。最後までお読みいただきありがとうございました。