認定補聴器技能者
補聴器販売に従事する技術者(スタッフ)の資質の向上のために誕生した資格制度は、厚生労働省の指定法人である(財)テクノエイド協会が認定するもので、(社)耳鼻咽喉科学会、日本聴覚医学会が後援しています。 「認定補聴器技能者」の資格を取得するには補聴器の基礎教育やさまざまな講習会、耳に関する医学的知識の理解、さらに耳鼻咽喉科専門医の指導を受けながら、補聴器の販売(相談・調整・修理)に5年間従事した実績と、お客様の調整記録を行うなど十分なアフターケアーができることが必須条件です。 こうした実務経験を積んだ後、試験に合格してはじめて取得できる資格だからこそ、より専門的知識および熟練技能を持ったスタッフとなり、お客様に最適な補聴器の提供ができるのです。