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リサウンド補聴器「メーカー用語解説」

この記事はリサウンドの補聴器を調整するときの専門用語を解説した記事です。

調整バンド数

補聴器のカタログに掲載されているチャンネル数とだいたい同じ意味合いです。聴力に対して補聴器が何分割して調整を行うか、そのキメの細かさを表しています。リサウンドのカタログには「数字が多いほど自然な聞こえ」と掲載されています。

17バンド(ワン9など)と12バンドの違いをイメージで描いてみました。字が下手で申し訳ございません。

17バンドの調整画面
12バンドの調整画面

オールアクセス指向性

カタログ表記:意識することなく自然に会話や周囲の環境音を聞き取る設定に切り替えします。

1マイク(耳道入り口)
2マイク(本体2か所)
3マイク(本体2か所+耳道入り口)

このオールアクセス指向性はリサウンド「ワンマリー」のみに搭載されており他のリサウンド補聴器には搭載されていません。

ウルトラフォーカス

カタログ表記:電車内などの過酷な騒音下で、正面にいる1対1の会話にフォーカス

音が出ますのでご注意ください

他メーカーでいう「非常に騒がしい中での言葉(PH)」に近い機能です。PH社と違うところはオールアクセス指向性の中にこのウルトラフォーカスは組み込まれておらず「手動」でこのモードに切り替える必要があります。(PH社の最上位モデルは自動切換えの中に「非常に騒がしい中での言葉」が組み込まれています。

ソフトスイッチ

ソフトスイッチとは会話と雑音を感知し自動で会話が聞き取りやすいモードに切り替わる機能です。静かな場所では周りの環境音をしっかり届けます。

環境適応システム2

環境適応システムとは、その時いる場所の音環境に応じて補聴器が音量を自動調整する機能です。手動で調整する手間が減ります。環境適応システムⅡ は環境適応雑音抑制機能付きです。

調整する画面です。7つの環境にわけて調整します

環境適応雑音抑制

環境適応雑音抑制とは、その時いる場所の音環境に応じて補聴器が雑音抑制の効き具合を好みに合わせて自動調整する機能です。

調整画面はこちら 最上位モデルのみ搭載しています

雑音抑制

ノイズトラッカーⅡ雑音抑制とは会話音と雑音を瞬時に判別して、会話の邪魔になる雑音を抑制する機能です。一般に連続する定常雑音を落とすことが主な目的で、快適性を高めることで会話の聞き取りを楽にします。

衝撃音抑制

コップやお皿が当たる音などの衝撃音を抑制することで聞き取りの快適性を向上させます。突然来る短いノイズの増幅を抑制する機能です。リサウンドクアトロ7、9・リサウンド ワン5・7・9・リサウンド キー4が搭載しています。

風切り音抑制

ウインドガードとは不快な風切り音を捉えて抑制する機能です。※ 指向性機能付きの耳あな型、耳かけ型に対応

DFSウルトラ3

ウルトラDFSⅡハウリング抑制とは音量を下げることなく不快なハウリング(ピーピー音)を抑える機能で、強いほど高感度になります。ウルトラDFSⅡには、ハウリング抑制処理の過程で生じる「ひずみ」の問題を排除した音楽鑑賞用のモードを搭載しています(リサウンド・エンヤを除く)。

2020年モデルのリサウンド「ワン」はさらにハウリングを抑え込むウルトラDFS3を実装しています。

追加プログラム

補聴器の調整を何種類か入れて場面場面で切り替えて使用するための機能です。下記は一例です。

  • モード1・・・普段使用する標準モード
  • モード2・・・マスクをしている人の声を聞き取るためのマスクモード
  • モード3・・・音楽を聞くときの音楽モード

モード(プログラム)の変更は、補聴器のボタンまたはスマートフォンアプリ「スマート3D」で変更できます。

修理保証(年数)

自然故障の際の無償修理のこと。リサウンドの場合、全モデル2年保証(総合支援法対応器種を除く)

紛失保証

補聴器の紛失または全損時に無償で同等品の提供または修理を行ってもらえる保証です。リサウンドの補聴器はこの紛失保証が他メーカーより優れておりミドルクラスから紛失保証がついています。またハイエンドモデルは永年2回まで保証が受けられる超ロングな保証がついています。

※永年の定義:その補聴器の修理対応終了まで