042-527-8555

リサウンドよりお求めやすい補聴器が新登場! 「リサウンド KEY(キー)」 片耳(耳かけ)80000円~ (耳あな)115,000円~ GNヒアリング/resound/3Dスキャン耳型採取 

2021年2月15日 リサウンド補聴器(GNヒアリングジャパン株式会社)よりお求めやすい補聴器「リサウンド キー(Key)」が新登場致します。2018年に登場した「クアトロ」をベースに価格を抑えたラインナップになっています。

リサウンド補聴器「キー」の特徴

人気の機能はそのままに価格を抑えた製品構成

耳かけ型 片耳80,000円~ 耳あな型 片耳115,000円~

耳あな型/耳かけ型/ハイパワー型のフルラインナップ

価格と機能を併せ持ったリサウンド「キー」を詳しく見ていきましょう。

MFIヒアリングデバイス/ASHA対応(キー4、キー3)

MFIヒアリングデバイス機能(iPhoneと補聴器がワイヤレス接続できる)、ASHA(Google Pixelシリーズと補聴器がワイヤレス接続)にリサウンド「キー」は対応します。10万円前半の補聴器はこの機能が削られていることが過去ありましたが、キーはMFI/ASHAに対応できます。(キー2は非対応)

価格

リサウンド「キー」は、価格を抑えお求めやすい補聴器をコンセプトに発売されました。グレードは3種類、補聴器の形状は8種類ラインナップされいます。ラインナップを表でまとめてみました。

耳あな型 充電式耳かけ型 電池式耳かけ型 ハイパワー耳かけ型
キー4 140,000円 125,000円 125,000円 125,000円
キー3 115,000円 100,000円 100,000円
キー2 80,000円 80,000円
電池 PR536/PR41/PR48 充電器別途17,600円(税込) PR48 PR44

キー2は、耳あな型と充電式耳かけ型がありませんので注意が必要です。

充電の耳かけ型補聴器が片耳125,000円+充電器17,600円で購入できるのはかなりお値打ちですねー。また、実は充電器が結構高額で30,000円~50,000円ほどで各補聴器メーカーが販売していますが、キーは17,600円とかなり良心的な価格になっています。

充電器が上位モデル「クアトロ」と異なります

「キー」の上位モデル「クアトロ」と充電器の仕様が異なります。

キーの充電器

キーの充電器は、充電器自体にバッテリーを内蔵していません。上位モデル「クアトロ」「ワン」の充電器はバッテリーを内蔵していてケースごと持ち運びが可能ですがキーの充電器は据え置き型になりました。クアトロ、キーの充電器は互換性がありますのでもし充電ケースごと持ち運びしたい場合「クアトロ」の充電器33,000円を購入する必要があります。

↑クアトロの充電器

調整チャンネル数・機能比較

リサウンドの補聴器は、最近シリーズがかなり増えておりかなりわかりにくくなっていますのでどれがどの上位モデルなのか、どんな機能が違うのかまとめてみましょう。

リサウンド 世代別グレード表

クアトロ系 ワン系 ワンマリー系
プレミアム クアトロ9 ワン9 ワンマリー9
クアトロ7 ワン7 ワンマリー7
スタンダード クアトロ5 ワン5
クアトロ4 ワン4
ベーシック キー4
キー3
キー2
世代 クアトロは2018年モデル

キーは2021年モデル

2020年モデル 2020年モデル
●クアトロ系

クアトロ9~4は2018年発売の補聴器がベースとなっています。

●ワン系

2020年9月発売の新しいモデルです。ハウリング抑制が強化され、衝撃音を抑制する機能がスタンダードクラスから搭載されています。なお、ワン・ワンマリーは2021年2月現在RICタイプ耳かけ型補聴器しか製品がありません。

●ワンマリー系

2020年9月発売 世界初補聴器のマイクが3個ついたモデルです。残念ながらこのワンマリーは軽度のご聴力の方向けのみラインナップされています。

クアトロ9~キー2、何が違うの??

今回新発売されるキー4/3/2は、2018年モデル「クアトロ」の下位モデルという位置づけになります。クアトロ系だけでも7種類の補聴器がありどれを選べばいいのかかなり困惑すると思います。クアトロ系の代表的な機能を比較してみたいと思います。

グレード/機能/保証 紛失保証 修理保証 バンド数 雑音抑制 衝撃音抑制 iPhone対応 カラー
クアトロ9 あり

期限なし2回まで

2年 17 最大-9dB

環境別自動

3段階調整 アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 14色

耳あな 4色

クアトロ7 あり

2年間で2回まで

2年 14 最大-9dB 3段階調整 アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 14色

耳あな 4色

クアトロ5 あり

1年1回まで

2年 12 最大-6dB なし アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 14色

耳あな 4色

クアトロ4 なし 2年 12 -3dB なし アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 3色

耳あな 4色

キー4 なし 2年 12 -3dB 1段階調整 アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 5色

耳あな 1色

キー3 なし 2年 8 -3dB なし アプリ・音声送信

両方対応

耳かけ 5色

耳あな 1色

キー2 なし 1年 6 -3dB なし アプリのみ 耳かけ 5色

上記はGNヒアリングジャパン様からいただいた資料を元に作成しました。これをみるとキー4は、衝撃音抑制と雑音抑制がありますが紛失保証がないモデルとなります。ただ、クアトロ4と比較すると明らかに機能が上になっていますのでクアトロ4を選ぶよりキー4を選んだほうが機能が良く価格が安いということになります。

また、リサウンドの補聴器は本体価格に+30,000円(税抜)すると1年間の紛失保証が追加できますので価格・機能・保証を考えると「キー4」+紛失保証という組み合わせがベストなのではないでしょうか。また、クアトロ7・9は上位モデルにしかない環境適応システムや強い雑音抑制が搭載されていますので上位モデルをご検討中の方は7以上をおすすめいたします。

立川補聴器センターのリサウンドはここが違う!

リサウンドより新しくリリースされるキーについてまとめてみました。上位モデルのクアトロ4・5より機能が優れた廉価モデルが出るという逆転現象が起きているリサウンド補聴器!これはしっかり選定しないと上位モデルのつもりが実はもっと安いモデルで賄える状態になってしまいます。当店では選定の際のメリットディメリットをオープンにしてお客様にしっかりご説明することを心掛けております。

リサウンド「Key(キー)」の耳型採取は3Dスキャナ

当店は、耳型採取専用3Dスキャナ「オトスキャン」導入店です。お耳の形は印象材という粘土を使わず3Dスキャナ「オトスキャン」で採取致します。安全かつ迅速に、そして正確にお耳の形が採取できる画期的な装置です。また、オトスキャンで作った耳あな型補聴器は着け心地がよい(装用感がよい)とお客様から多数のお声をいただいております。

イヤモールドも3Dスキャンで作れます

リサウンド 耳かけ型補聴器用のオーダーメイド耳栓(イヤモールド)も3Dスキャンでお作りできます。3Dスキャンで作ったイヤモールドは高度~重度の方よりとてもご好評いただいております。福祉用補聴器のイヤモールドももちろんお作りできます。

毎週火曜日・土曜日は言語聴覚士が調整

毎週火曜日・土曜日は言語聴覚士がリサウンド補聴器を調整致します。(それ以外の日は認定補聴器技能者が行います)病院補聴器外来の勤務実績をもつSTさんで豊富な経験とテクニックを持っております。

都内でも最大規模の聴力測定室導入

都内でも最大規模の防音・聴力測定室を完備しております。補聴効果の測定(補聴器をつけた時の補正された聞こえの測定)も行えるお部屋となっています。

リサウンド補聴器のご試聴は3週間まで無料です

GNリサウンド(GNヒアリングジャパン)の補聴器を3週間まで無料でお貸出ししております。一部ではございますが耳あな型補聴器も作ってご試聴ご体験いただけます。お気軽にご相談くださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました。


立川補聴器センター

〒190-0011 東京都立川市高松町3-21-4 アストル1階

電話番号:042-527-8555 FAX番号:042-512-9979

営業時間 9:30~18:00 定休日 毎週木曜日・祝日・第三日曜日

●ネットからのご予約は下記よりおすすみください。

ネット予約はこちらから


お車でご来店のお客様

店舗の前にコンパクトカー1台分のスペースがございます。(フィット・ヴィッツ・プリウスなど)ご来店の際、こちらにお車をおとめください。お車が入らない場合、近所のコインパーキングをご利用ください。弊店で駐車料金をお支払い致します。

注意

お車でご来店の際、上記の写真のように駐車をお願い致します。右側のスペースはパティスリーツナグ様(ケーキ屋さん)の駐車スペースとなります。また、手前の歩道にお車が飛び出すとトラブルの原因になります。なお、駐車スペース、お車出庫の際の事故、トラブルについて当店は責任を負いかねます。何卒ご了承ください。