こんにちは、立川補聴器センターです。いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、2025年3月3日に新登場したフォナック「インフィニオ」について簡単な記事をアップしたいと思います。

今回は新しい試みとして、フォナックの新製品セミナーをスマホで文字起こししてWindwos11標準搭載の「Copilot」で要約したらブログの記事になるのか?これも検証しながら記事を書いていきます。インフィニオ(無印)とインフィニオスフィアの違いやルミティからの変更点など詳細は別記事でアップ予定です。

Google Pixel7aのレコーダーアプリを使い、フォナック新製品セミナー50分をすべて文字起こしして、それをWindwosPCに送信して、標準搭載のAI「Copilot」に要約、説明してもらいます。以下はCopilotが起こした文章です。

Copilotさん、宜しくお願いいたします。
セミナー概要
- オーデオIR:進化したメインチップ、APD 3.0、自動環境適用プログラム、オートセンスOS 6.0、防水防寒テクノロジー「ウォーターブロック」、および高品質試験をクリアした新製品。
- クロスIR:一息性難聴をサポートするクロス送信機、オーディオIRとの互換性、リアルイヤーサウンド、充電式、ウォーターブロックなどの新機能。

新製品説明
オーディオIR
- 進化したメインチップ ERA™:新しいハイブリッドチップを搭載し、演算処理速度と音質が向上。
- APD 3.0:AI解析を用いた新しいフィッティング方式で、快適性と雑音抑制が向上。
- オートセンスOS 6.0:自動環境適用プログラムが進化し、異なる環境に対応する機能が強化。
- 防水防寒テクノロジー「ウォーターブロック」:プラズマコーティングとパリレンコーティングを採用し、様々なシーンで安心して使用可能。
- 充電池の完全密閉:充電池を完全に密閉し、防水性能を向上。
- 高品質試験:厳しい品質試験をクリアし、長寿命を実現。
- コネクティビティ:伝送パワーと通信距離が向上し、安定した接続を提供。

クロスIR
- 一側性難聴をサポート:クロス送信機からの音を反対側の補聴器に送り、聞き取りやすくする。
- オーディオIRとの互換性:オーディオIRと同じ機能やプログラムが適用される。
- リアルイヤーサウンド:自然な方向性を再現し、音源定位を向上。
- 充電式:16時間の動作時間を提供。
- ウォーターブロック:防水性能を強化し、様々な環境での使用が可能。
カラーバリエーションとサイズ
- カラーバリエーションは10色(発売時点では4色展開)
- サイズはライフよりも小型化されているが、性能は向上

充電器
- 蓄電タイプと標準タイプの充電器:蓄電タイプは補聴器を3回分充電可能。
- 接触タイプの充電器:補聴器を磁石で固定し、充電が容易。
オーディオIRの音質は具体的にどのように向上していますか?
進化したメインチップ ERA™:新しいハイブリッドチップを搭載し、演算処理速度が大幅に向上しました。このチップは1秒間に約5億5200万回の処理を行い、RAMの処理速度が向上しています。これにより、音の遅延が減少し、より自然な音質が実現されています。
APD 3.0:フォナックの独自技術であるAPD(Adaptative Phonak Digital)技術が2.0から3.0に進化しました。APD 3.0は、AI解析を用いてフィッティングデータを分析し、最適な音質を提供します。特に、高音質なヘッドホンで好まれる「ハーマンカーブ」を参考にし、快適性や雑音抑制を向上させています。
オートセンスOS 6.0:フォナック補聴器の自動環境適用プログラムであるオートセンスOSが6.0に進化し、異なる環境に対応する機能が強化されています。これにより、様々な音環境でも最適な音質が提供されます。
リアルイヤーサウンド:人間の耳が持つ自然な方向性を再現し、音源の定位を向上させるリアルイヤーサウンド技術が全クラスで利用可能となりました。これにより、音の前後左右の位置関係がより自然に感じられます。
サウンドリラックス:衝撃音を抑制する機能が強化され、日常生活で発生する大きな音(ドアの閉まる音など)が不快に感じられないように調整されています。これにより、快適な聞き取りが可能となります。
コネクティビティの向上:物理的に新しいチップERA™の搭載により、伝送パワーが最大6倍、通信距離が最大2倍に向上しました。これにより、接続がより安定し、通話時の音切れが減少します。
接続性についてまとめてください
新しいチップ ERA™:
- 新しい物理チップエラーの搭載により、ルミティと比較して最大6倍の伝送パワーと最大2倍の通信距離が可能になりました。これにより、通信が安定し、通話時の音切れが減少しました。
Bluetooth 5.3:
- 従来のBluetooth 4.2から5.3にアップデートされました。これにより、伝送パワーや効率性が向上し、より安定した接続を提供します。
オーラキャスト対応:
- オーディオIRはハードウェアとしてオーラキャストの対応準備がされています。現時点では市場での普及率が低いため、将来的にファームウェアアップグレードで対応予定です。
ユニバーサルコネクティビティ:
- オーディオIRは従来からユニバーサルコネクティビティを提供しており、多くのBluetooth機器と接続可能です。今回も特殊アンテナによる高い安定性を維持しています。
フォナックアプリ対応:
- マイフォナックアプリの新機能「マイ補調器を探す」が利用可能です。最後に接続した場所を示してくれるので、紛失した補聴器を探しやすくなります。
APD 3.0(Adaptive Phonak Digital 3.0)の変更点をまとめて
APD 3.0の主な特徴と改善点
- ハーマンカーブの適用:
- 高音質なヘッドホンで好まれる「ハーマンカーブ」を参考にして、より快適で自然な音質を提供。
- AI解析によるフィッティングデータの最適化:
- 世界中のクリニックから収集されたフィッティングデータをAI解析し、ユーザーに最適な耳栓の選択と音質の調整を行う。
- 快適性と雑音抑制の向上:
- APD 2.0よりも快適性や雑音抑制が向上し、多くのユーザーにとってより良い音質を提供。
- 自動環境適用プログラムとの連動:
- オートセンスOS 6.0と連動して、異なる音環境に自動で適応し、最適な音質を提供。
APD 3.0の具体例
- 音の第一印象の向上:
- ターゲットで調整する際に、最適な耳栓をAI解析で選択。
- 音の受け入れを向上:
- APD 2.0を改良し、APD 3.0を開発。ハーマンカーブを参照し、快適性や雑音抑制を向上。
- フィッティングの時間短縮:
- APD 3.0の進化により、フィッティングの時間が短縮され、ユーザーにとってより便利に。
インフィニオ(IR)と前モデル「ルミティ」の違いを教えて
メインチップと処理性能
- ルミティ:従来のチップを使用しており、演算処理能力は1秒間に約5億回。
- インフィニオ:新しいハイブリッドチップを搭載し、演算処理能力が約5億5200万回に向上。RAMの処理速度もルミティよりも74%速くなっています。
APD(Adaptive Phonak Digital)技術
- ルミティ:APD 2.0を採用し、高音質な音作りを実現。
- インフィニオ:APD 3.0に進化し、AI解析によるフィッティングデータの最適化やハーマンカーブの適用により、音質と快適性がさらに向上。
自動環境適用プログラム
- ルミティ:オートセンスOS 5.0を搭載し、異なる環境に対応する自動適用機能を提供。
- インフィニオ:オートセンスOS 6.0に進化し、車の中での言葉の聞き取りやサウンドリラックス機能が追加され、50クラスまで拡大されました。
防水性能
- ルミティ:従来の防水性能を持つが、ウォーターブロックのような高度な技術は未搭載。
- インフィニオ:防水防寒テクノロジー「ウォーターブロック」を標準装備し、プラズマコーティングとパリレンコーティングで内部回路を保護。充電池も完全密閉され、防水性能が向上。
コネクティビティ
- ルミティ:Bluetooth 4.2を搭載し、標準的な接続性能を提供。
- インフィニオ:Bluetooth 5.3にアップデートされ、新しいチップエラーの搭載により、最大6倍の伝送パワーと最大2倍の通信距離を実現。安定した接続とオーラキャスト対応の準備もされています。
充電性能
- ルミティ:従来の充電技術を採用。
- インフィニオ:充電時間が短縮され、16時間の動作時間を提供。蓄電タイプの充電器も利用可能で、補聴器を最大3回分充電可能。
これらの進化により、インフィニオはルミティから大幅に性能が向上し、ユーザーにより快適で高品質な聴覚体験を提供します。
スフィアとインフィニオの違いをまとめて!
メインチップ構造
- インフィニオ:
- ハイブリッドチップを搭載し、演算処理速度が向上。
- インフィニオスフィア:
- デュアルチップ構造を採用し、1つはハイブリッドチップ、もう1つは「ディープソニック」チップ。ディープソニックチップはAIの力を借りて、言葉の信号処理を行うことができます。
音質と快適性の向上
- インフィニオ:
- APD 3.0技術とハーマンカーブを用いた音質調整で快適な音質を提供。
- オートセンスOS 6.0により、異なる環境に自動適応。
- インフィニオスフィア:
- AIを活用したディープソニックチップの導入により、特に騒音下での言葉の聞き取りが大幅に改善。
サイズとデザイン
- インフィニオ:
- サイズが小さく、持ち運びやすいデザイン。
- インフィニオスフィア:
- デュアルチップ構造のため、若干大きめのデザイン。
機能の違い
- インフィニオ:
- 新しいコネクティビティ機能と進化した防水性能(ウォーターブロック)を搭載。
- インフィニオスフィア:
- ディープソニックチップによりAIのパワーを活用した高度な音声処理機能を持つ。
これらの違いにより、インフィニオスフィアはインフィニオと比べて、特に言葉の聞き取りに優れた性能を発揮します。ユーザーが求める機能や用途に応じて、どちらのモデルが適しているかを選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Google Pixlel7aがセミナー音声を文字起こし、それをWindwos11標準搭載のCopilotにインポートしてセミナーをまとめてもらいました。専門用語が多すぎてかなり読みずらい記事になったことをお詫び致します。
でも、記事後半にある2022年モデル「オーデオ ルミティ」と「オーデオ インフィニオ」の比較は結構良くまとめてあるので感心して読んでしまいました。
次回はAIを使わないで私自身が書いた「スフィアとインフィニオ(無印)」の違いを掲載したいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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